あの日の熱気も、興奮も、涙も、

　BARKSのごっちんＧ?ＤＶＤの紹介→後藤真希 あの日の熱気も、興奮も、涙も、すべてを収録したメモリアルな映像作品
　記事中、

そしてライヴがすべて終わって、ネグリジェ姿の後藤真希が再びソファーに体を横たえて瞳を閉じたところで、初めて我々は気づいた。一夜の間にいくつも見る、とりとめのない夢のようなこのステージが、実は後藤真希というアーティストの壮大な叙情詩であったことを。

　私も一番初めのライブを見たとき、同じことを思いました。でも「叙事詩」まではいきませんでしたが。
　もっと大きく捉えると、最後のソファーのシーンはごっちんの卒業をシンボライズしていたのかもしれませんね。

いわゆる“ライヴ”で我々を魅了するアーティストは多数存在する。しかし、ステージをここまで壮大な物語として魅せてくれるアーティストというのはなかなか存在しない。それだけ、彼女の存在は貴重であり、稀有。特にこの＜後藤真希 LIVE TOUR 2007 G-Emotion II〜How to use SEXY〜＞では、彼女の“魅せる”ステージパフォーマンスが１つの頂点に達したといっても過言ではないだろう。

　いくらBARKSさんでも、ほめ過ぎじゃないかと思いますが(^-^; でも私もその「ステージに魅了」されてごま紺に足を運んだ一人であるわけで。
　そして、ハロプロを卒業してしまったごっちんは、これ以上のステージはもう見せることはできないんじゃないかと思っています。なぜかというと、今後は違う方向軸で活動するのだろうから。そうであれば、その方向軸での、最高のステージを今度は見せてほしいと思うのであります。

　っていうか、まだ買っていなかった(^-^;

後藤真希 LIVE TOUR 2007 G-Emotion II ~How to use SEXY~ [DVD]