「なつふく」の流れ
いまさらなんですが、「なつふく」の内容構成はよく考えられているなぁ、と思うのですよ。
写真集の中で、ある同じ衣装をきている写真群を一つの「場面」と呼ぶことにします。今回の写真集は、この場面の切り替えがとてもうまくできているように思えます。
そこで、「なつふく」の場面を私なりにまとめてみますと(数字はページ数)、
最初(見返しを含み6)
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百万遍でお茶(8)
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哲学の道で浴衣(6)
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水着Ⅰ(5)
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百万遍で空手こんこん(4)
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八坂の道・ご飯つくり(7)
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お昼寝こんこん(7)
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水着Ⅱ(9)
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海をバックにお昼寝(2)
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セーラーこんこん(2)
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アイスキャンデー(1)
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麦わらこんこん(7)
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水着Ⅲ(9)
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町屋を歩くこんこん(裏見開きを含む9)
というふうになります。それで、肝心のここから何が言えるかということですが、眠くなったので今日は寝ます(おい!!)。また明日…