ごま紺@川口

 ( ´ Д `)<一年ぶり。楽屋のソファーとか覚えている。


 MCの記憶はもう昼も夜もごっちゃになっていますw 覚えていることだけ断片的に。

会場外、殺気0

 会場外は全く持ってまったりした平和的な雰囲気でした。限定グッツがあるわけでもないのでグッツ売場は短い列w グッツはすぐ買えましたよ。なち紺だったら1時間はかかるのに。

エキゾなDISCO」でいきなり指差される。

 昼は12列ど真ん中!客席は11列めより一段ずつ高くなっているので、視界が開け、とても見やすかった。
 で、ど頭の「エキゾ…」なのですが、振りでごっちんがセンターから指差したり( ´ Д `)∂゜<カモーン!、みたいな、そんな動作の方向の延長ががちょうど私の席あたりにきたのですよ。しかもばっちり目が合って…。そんなことされたら、どうすればいいのでしょうけ?蛇ににらまれた蛙のように、動けませんでしたよw

だじゃれにはまっているらしい

 家族でもんじゃをして( ´ Д `)<どんなもんじゃい!、と言ったり、あっちゃんがクリスマスは「都内、地味、フリー」だとの答えにごっちんが( ´ Д `)<それじゃ”カナシミマス”(←ちがうかも。うる覚え。)だよ、といったり、だじゃれを連発していました。もう一つなんかあったけど忘れました。これは夜公演だね。

男性のタイプ

 ( ´ Д `)<最近顔は気にしない。才能がある人がいいかな。
で、ヲタみんな手上げまくり。お前ら、そんなに才能があるのか?w また、
 ( ´ Д `)<お姫様抱っこができる人
んーん、腰痛めそう…。

PAのバランス

 もともとクラシック用に設計されたホールなのかな。催し物をみるとクラシック関係のコンサートが結構目立ちましたが。そこで気になったのが音の響き。いままでとはちょっと響き方が変でしたね。「Please Go On」の前奏の大阪ドルフィンのかけ声「オリャ!オイ!」が地べたから這い出てくるような気持ち悪い響きで迫ってくる感じがあったし。昼公演は私が会場のロビーから一番最後に出たのですが、しきりにPAの調節をやっていましたね。夜公演でも3曲目ではごっちんが上手側舞台袖に「ちょっと上げて」「下げて」のジェスチャーをさりげなくやっていたし。なんか歌いづらそうにはしていました。

上ずったスッピン

 一番気になったのが「スッピンと涙。」ピッチがちょっと上ずっている感じが。だから特に最初のあたりはちょっと音を探っているような感じにもとれちゃう。一緒にみた友人にこのことについて聞いたりして総合して考えると、以前と歌唱法を変えているかもしれない。ただそのことによって、表現の幅は広がったような気はする。そうだとすると、上ずって聞こえるのは、感情を最大限いれた結果かもしれないけど。またもしかしたらハコのせいかもしれないし。これは宮城でもう一度検証してみます。

夜紺はこのツアー一番の盛り上がり!

 昼はいつもと同じ感じでしたが、夜はいままでにない盛り上がり方でした。どうしたみんな?!2,3列前にいたフツーのおねーちゃんみたいな2人組がコンサート始まる直前になってヲタTになり、ヲタ芸やりまくるわスクランブルでまわるわ、これをみたときは正直ビビりましたw 今回は私は回りませんでしたが、わたしの前では少なくても5人は回っていました。最近のごま紺にしては、ちょっと異常か?w
 しかしいるにない盛り上がりはどうして起こったのか?!

① 関東近郊公演の上ラスト公演だったから。
 ラスト宮城の公演までは行かない人たちがどっと押し寄せたのではないか。もしかして川口紺が事実上のラスト公演に?!

② なち紺が終ったから
 なち紺がこの1日前に新潟で最終を迎えているので、騒ぎたい皆さんがなち紺から勢いで流れてきた。

 …とか考えたのですが、実際はどうなんでしょうねー?宮城紺は日曜だし会場が駅からちょっと離れていることもあるので行かない人が多いのかな?ともかく、宮城紺が川口紺よりも盛り下がらないことを祈ります。
 

緩急がはっきりしたライブの心地よい流れ

 今回のごま紺は、通常のコンサートと比べ、激しい曲は少ない。そのために、それのみを期待した人たちの足は遠のいてしまっている。だけど、コンサートは激しさだけを追及するものなのか?コンサートなんだから、歌を、音楽を、しっかり聴いてなんぼではないのか?私もごま紺はどちらかというと「激しさ」を求めたほうでありましたが、今回のごま紺では、それは違っているなと感じました。アーティストと一体となって、表現される世界観を体感する素晴らしさを教わりました。やっぱり、聴くところはちゃんと聴かないとね。
 といっても、全てがそうでもなく、動けるところは、要所要所できちんと押えて仕掛けていることろが、いいですね。そういったバランスがとれた選曲ではないかと思います。