あぶない折立交差点

 昨日上げそこなったネタを。
 昨日放送の「ウォッチン!みやぎ」から「追いかけてヨコヤマ」のコーナーの内容です。
 思いっきり地元ネタです。県外の方は全くわからないと思いますが、構わず上げますw



今回は「青葉区の折立交差点でわからなくなることが」という投稿がネタです。画像にうつっているのが、この番組の司会者、TBC横山アナ。ちなみに本日は風邪でダウン…。



ここが折立交差点。北環状と48号線が交差するところです。



何がわかりづらいかというと、48号線八幡町方面から来た車線のうち、直進レーンが右折レーンと同じ方向にちょっと曲がっているということ。だから対向する作並方面から見ると、直進するのか右折するのかわからないときがあるらしい。



だから、作並方面からの車が右折するときに、八幡町からの車が直進レーンの車が右折だと勘違いしてしまい、上の画像のように実は直進だった、となる場合非常に危ない。



言葉で説明してもわかりづらい場合は図を見てください。こういうことになっているのでした。


そこで横山アナが関係機関である仙台北署、仙台西国道維持出張所へ取材に行きます。警察でも危険は認識しており、道路管理者である仙台西国道維持出張所とともに改善にのりだしているとのこと。


国道維持出張所ではなぜこのようになってしまったかの説明も。

これがもともとも折立交差点の状態。道路四方向それぞれ車線数がバラバラで道路に無駄なスペースもあったので、これを改良すべく工事をした。赤く丸で囲まれている部分が工事で変更になった対象の部分。



このときの八幡町方面からの直進ゾーンは、やや外側に向いており、そのまま行けば作並方面からの対向車線にぶつかるような感じにならずきちんと直進できるような構造にはなっていた(赤矢印は八幡町方面からの直進ゾーンからそのまま直進した場合を示すもの。これだとぶつからない)。



ところが改良後は無駄なスペースがなくなった分、直進ゾーンが右折ゾーンと並んでしまった。



そこで対策としては、直進ゾーンと右折ゾーンの間にゼブラ地帯を設けて直進ゾーンを少し外側に向け、直進ゾーンをはっきりさせるため延長線を引くなどを考えているそうです。また近々安全総点検を実施し最終的な決定をするようです。



気象予報士・斎藤さんはこの交差点がちょうど通勤路であるらしく、何度か危ない体験をしたり見たりしていたそうです。


ここの交差点は、慣れないと本当にわかりづらいのですよ。私は危ないここでは体験はないですが、初めは車線をどこに入ったらよいのかわからず、直進なのに右折してみたりとか結構やりましたね。最近はあまり通っていませんでしたが、この間久しぶりに通ったとき、なんか以前と微妙に違う感じがするなぁ、と思いながら運転していたのですが、その改良(なのかはちょっと疑問ですがね)工事がなされていたことには知りませんでした。なんか以前の無駄なスペースがなくなった分、車の密接感っていうかそういうのが増したような感じがして、運転していてちょっと怖いなぁ、と思っていました。早く改良して欲しいところですね。



…ってこんな更新をしても、誰が見るんだろうか?! 需要無視も甚だしい全くダメダメな更新ですw