私のメロンヲタの成り立ちその1


 hotta史の続きです。
 このブログも、こんこんから急にメロンのことが多くなり(そうでもなかった?w)、「なんだよ押し替えかよ」と突っ込んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、実はそうではなく、むしろ私はメロンヲタの歴史のほうが長いんです。今回は私がメロンヲタになった経緯を書こうと思います。


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 「メロン記念日」の存在は、デビュー時から知っていました。娘。のコンサートにもゲスト出演していたのでデビュー曲や「告白記念日」も知っていました。娘。紺でメロンがゲストで「告白記念日」を歌うとき、客席が一斉に座っていく光景は、未だに覚えています。私はそのときはまだメロンヲタではありませんでしたが、いきなり座るなんて失礼だなぁ、と思ってちゃんと一緒に踊っていましたよ。

 さて、メロンを意識するきっかけですが、娘。の初主演ミュージカル「LOVEセンチュリー」でメロンの皆さんが出演していたことがきっかけです。そのとき、いやぁ、なんかかわいいコがいるなぁ、と思ったのですが、それが、なんと瞳さんだったのですね。だから、最初は、瞳さんから入ったわけですw

 そのほぼ1ヵ月後、ポケモーを見ていたら、メロンの皆さんの握手会が山形であるという情報があったので、行ってみることにしました。当時、娘。はメジャーになりすぎて握手会なんて望むべきもない状況だったので、せめてミュージカルで気になった、あのメロンの皆さんと握手ができたら…、と思いいったわけです。ミニライブもあるということでしたので、甘い…、と告白…、と発売になったばかりの電話…、を中古なので仕入れて車の中で聞きながら行きました。

 会場は村山市にある東沢バラ公園というところで、その園内にある野外ステージがミニライブ&握手会をする会場でした。1時間前に到着して行ってみると…、まだ誰もいないw 娘。のイメージで行った私にとっては、とても衝撃的でした。30分前くらいから地元の人、そしてヲタの皆さんがポツポツと集まり始めました。ヲタは全員で100人もいないくらい。これも娘。の現場しか知らなかった私にとってはかなり衝撃的でした。ヲタの皆さんの話を聞くと、ほとんどが関東からの遠征組のようでした。運動会Tシャツを着ていた人も、何人かいました。


 そしてメロンの皆さんの登場なのですが、なんと私服入りでしたw ヲタの皆さん達は必死に声をかけるのですが、私服のときはうつむいたままで一切ヲタの声を無視していたのが印象に残っています。こういうところはきちんと一線を画すのだなぁ、と思いました。私服入りしたメロンの皆さんは、ステージすぐ脇にあるテントの中に入りました。そこで衣装等に着替え打ち合わせをしたのでしょう(ちなみにステージ・テントと客席の間には十分な間と係員とロープが張られていたので、間近に近づくようなことはもちろんできませんでした)。その後、簡単なリハーサルをステージ上でやって、本番を迎えました。

 この日のメロンの皆さんは、ミニライブがメインではなく、バラ園で行われているお祭の中の企画であるミスコンのゲスト審査員ということで呼ばれていました。ということで、はじめは、そのミスコン選考会からです。ミスコンの審査会、というよりはヲタがメンバーに声をかけまくっていたので、あまりそんな雰囲気ではありませんでしたがwそして無事ミスも決まり、いよいよミニライブが始まりました。しかし、この時点(2001年6月現在)ではメロンの持ち歌は3rdシングルまでの6曲しかありません。そしてメロンの場合、新曲のカップリングはイベントではやらないので、実質5曲しかありません。そこではじめに、ちょっと長めのダンスから始まりました。これもかなり衝撃的でしたね。ライブなのに、歌わずに、まずダンスとは!!でも結構上手かったなぁ、という印象は残っています。そしてその後に歌がきました。曲順は忘れましたが、最後に「スキップ!」を歌ったのは覚えています。この頃あたりから、ライブの最後に「スキップ!」を歌うのは定番になっていたようです。ライブ中は、ヲタが100人もいない状況だったので、センター最前はそれでも無理でしたが、かなり簡単に前方に行ける事はできました。

 ライブ終了後、メロンの皆さんが一旦ステージからはけまして、そして握手会が始まりました。握手会の様子は、また次回。