灼熱総括その2

 昨日、2度も消えてしまった総括その2です。本日新たな気持ちでまた書き直しします…。



大阪

 ヲタのほとんどがベリ紺に流れたおかげで、初日にしては人出も少なく、またライブ中では「荒れる大阪」にしては結構大人しい雰囲気がしました。
 メロンの皆さんは、初日だけあって随分緊張していたな、という印象を受けました。可開演も20分くらい遅れましたしね。
 びっくりしたのがセンターステージの存在でしたが、特に肉エロのときにセンターステージに出てきて踊ることろは、もうエロすぎでした。センターステージと客席との距離は、大阪の方が横浜よりかなり近かったです。だから、本当に間近に見れることができましたよ。

福岡

 結構小さい箱だったなぁ、という印象が強い福岡紺。でもその分、ライブハウスの臨場感というものが十分に堪能できました。「これぞライブハウスでのライブ!」っていう感じ。ホール紺とは全く違った雰囲気が味わえて大満足でした。また、PAバランスは福岡紺のときのが私は一番気に入っています。ステージングはまだ硬さが残っていたかな。ほぼ最後列で見ていましたが、最後列でも十分楽しめたライブでした!

札幌

 公演ももう4公演目ということもあってか、また前回の広島紺でいい感じではじけたおかげか、札幌紺では結構余裕が見られたステージングだったような気がします。前にも書きましたが、このステージでのしばちゃんのアヴリルが私の一番のお気に入りです。また建物が「熱気が逃げない構造」になっていたおかげ?で、会場内はすごくあつかったですねー。メロンの皆さんも、バテ気味の表情でしたしね。
 あとは箱が福岡よりもさらに小さくで、またまたびっくりしました!でもその分かなり濃度が濃かったライブの雰囲気だったのではなかったのかなと思います。会場内の盛り上がり方は、札幌が一番よかったですね!

横浜

 3公演のうち初回公演のみ参戦。やはり3連投の1回目ということがあってか、メロンの皆さんは体力を温存しようとしていたような感じがしましたw 箱は福岡、札幌とかなり小さめの箱でやったギャップがあってか、会場内の雰囲気はかなり殺伐とした感じが。その辺は首都圏開催なのでしょうがないか。でも次の日の公演では結構いい雰囲気にでもなったのかな。やっぱり横浜BRITZは、スタンディングライブをするにしてはちょっと大きすぎるかな。

名古屋

 他の大都市同様、荒れることは荒れるけど、でもメロンの名古屋紺というのはいつも底流にメロンの皆さんを包み込む「温かさ」というのが会場内にあふれているんだよなぁ。それが不思議。会場の雰囲気は、名古屋が一番良かったのではないかな。

新潟

 ライブでは初上陸した新潟。新潟独自の雰囲気というよりは、千秋楽で遠征組が終結したという感じの客席内の雰囲気でしたね。人もあの会場にしては多かったような感じでしたし。会場内人口密度は新潟が一番高かったのでは。もちろん千秋楽でしたから、盛り上がり方は最高でしたが、雰囲気的には関東のような殺伐とした感じも漂っていた感じも。千秋楽ではない新潟紺ってどのようになるかが見たいですね。

各会場を回ってみて

 昨年のクリスマスメロンもフルコンプはしましたが、今回のようなもっと広範囲で公演回数も多いツアーを全国的に回ることは私にとっては初めての経験でした。やっぱりこれくらい規模が大きくなると、その土地土地での盛り上がりというのもを感じることができるし、そしてアーチストの変貌が肌で感じることができて、良かったなぁと思いました。今回は広島だけ不参戦のツアー準コンプ達成でしたが、やっぱりあの日、仮病でもなんでも使って広島に行くべきだったかな、とも後悔しています。でも仕事を差し置いては、ねぇー。