G-Emotion 千秋楽 雑感

昼公演

 1階F列ど真ん中。いやー、見やすかったです(^-^) でもさすがにFまで下がるとレスはないね。そのかわりど真ん中だったので誤爆は多かったけどw
 でも開演前の雰囲気は、そんなりぱっと盛り上がっているわけでは無かったですね。桐生に比べれば盛り上がりはあったけど、やっぱりいままでの千秋楽日の雰囲気とは違った感じでした。
 曲については別にまとめるとして、MCで覚えているのは、やはり、( ´ Д `)<お知らせがあるの、でしたね。この言葉を聞いて、アレしかない!と思っていましたが、やはり、ブログ継続キタ!!!!、ということで、これは本当に嬉しかったですね。

夜公演:千秋楽

 ライブ次の日の日記にも上げましたが、スクランブル直前まではレギュラーのコンサートと内容は全く同じでした。期待していた千秋楽恒例陰アナはなし。でもこれは桐生夜公演でやったんだものねorz コンサート内容は普段通りだったけど、MCの内容は、ごま子妙なテンションでしたねw なんかそのへんにいる友達に話しかけているような口調で、とても自然体なごま子でした。
 スッピンと涙:例のアカペラのところは、これまでにないくらいごっちんの感情が高ぶってしまい、歌えない状態に。そこで会場から思わず「頑張れー!」の声が。応援したい気持ちはわかるけど、ここは静寂で、ごっちんの感情の高ぶる「間」を大事にしたかったですね。そこが残念。
 サイリウム祭:AOSは、大成功でした。AOS始まる前のつなぎの曲の時に、みんな一斉にもそももそと☆サイリウムを取り出し、皆がかーっと☆を上げたときは本当にきれいでした。私は1階の後ろから5列目ぐらいにいたので、この光景を2階とかから見たかったなぁ、と思いましたね。
 そりゃ、こんなきれいな光景をステージ上でみせられたら、本人が一番びっくりするわけで。だって奈落からせり上がってきて客席が皆同じ黄色のサイリウムだったら、たまげますよ!ごっちんは泣きそうになり一瞬顔を横にそむけましたが、なんとかたてなおしAOUを歌いきりました。歌の途中でも何度も泣きそうな仕草をみせたり。それをみたらこっちも泣きそうになりましたよ。でもごっちんには☆サイリウムには見えなかったようで、歌い終わってからのMCで、( ´ Д `)<衣装に合わせたの?、とかw ま、いいか。
 スクランブルの前で、「マジ最高!」をみんなでやって、両袖から紙テープがドーン!と。スクランブルにはそういう演出がぴったり合いますね。
 そして最後にダンサーの紹介をして、ごっちんが壇上に上がって、さようならをして去って行くのですが、変える気配がない。( ´ Д `)<帰れないの、発言、の後、壇上から階段を下りてきました!会場はもうごっちんコールでいっぱい!でもごっちんが階段を下りてくる途中で、まだ続くことに安堵したヲタどもはごっちんコールをやめてしまいとたんにコールは小さくなってしまいました。それを敏感に感じたごっちんは、階段を下りる足をパタッと止めて、会場の方に顔を向け、あたかも「コールないなら帰るわよ!」ぐらいなオーラを出した途端、また会場からごっちんコールがw これに今度は安堵したごっちんは途中で帰ることなく無事階段を降りきってくれました。こんな細かいところでおちゃめな姿を見せるのが、ごま子らしくていいですねw

最後の最後は、「手握」

 ここでスタッフさんを全員舞台に呼び寄せるごっちん。こんな光景、いままでみたことないよ。
 この曲に決めたのは、前日の夜だったそうで、その選んだ理由は、( ´ Д `)<怒られるかもしれないけど…、と前置きをして語ってくれました。
 その内容を要約すれば、デビュー曲から結構いい感じの曲が続いていてのこの「手握」のシングルは、なんで?!と本人は思ったらしく、あまり良い印象はなかったみたい。それでも当時はなんとか良く解釈して歌っていたんだけれども、今年に入って、この曲の歌詞の本当の意味がわかってきて、今回皆にそれを伝えたい、という感じでした。つまり、自分ひとりでやっているわけではなく、いろいろな人たちの力や支えがあって、自分がいるんだと。その感謝を意を込めてスタッフさんをステージに呼んだのでしょう。そして、また客席にも感謝の意を込めて…。
 そんな、アーチスト・スタッフ・オーディエンス一体となっての「手握」は、まさに最高に温かい雰囲気につつまれていたステージでした。ダンサーの皆さんも特に踊ることは無く、ごっちんが一人がステージで、皆に囲まれて歌っていました。本当に、「ありがとー」でしたね。ダンサープリンス直人氏が大泣きしていました。それだけ感慨深いものがあったのでしょう。

 …でも、そんな大感動の大団円を迎えた後、( ´ Д `)<じゃぁ、スタッフ撤収!!!!、とスタッフを全員はけさせた後、( ´ Д `)<じゃぁ、私も撤収するね。バイバイ!、といってあっさりと軽くステージから去ってしまい、やっぱりこれもごま子らしいなとw


 しかしここまでステージと客席が一体となって感動できるコンサートって、ハロー以外のアーチストでやる人はいるのかなぁ。誰か教えてください。


 最後にG-Emotion全体の所感を書いて終わりにしたいと思っております。


追記:RyonRyon大先生のブログにもG-Emotionについての記述が。
   そこでごっちんソウル公演についての韓国での記事が紹介されていました。こちらからどうぞ。全ハングルなのですがポータルサイトの翻訳機能を使えば日本語で読めます。韓国では概ね良好に受け止められているようですね。