紅白歌合戦

 OZMA関連がまだ後を引いていますね。ここまでするのか、と思いきや、こうきたのですね。この動きがここまで大きくなった背景には、政治的な事情が深く関わっているような気がしますね…。ちなみに三宅アナが番組中謝罪をしたときには会場からは笑いがでたからね、そういう雰囲気だったんですよ、現場はね。それがなんだか一人歩きしちゃったからねー。


 私、思うのですが、紅白はいっそのことポップス界は排除して出演者は全て演歌界からにすればいいのではないかと思うのです。やっぱりね、「歌合戦」として、見てきて一番しっくりくるのが演歌の皆さんだったんですよね。明るく歌って終り、というポップスよりも、しんみり聴かせる演歌の方が、いかにも「歌合戦している」って感じがして。だから、視聴者のターゲットをもう50歳代以上に絞り込んで、ガンガン演歌枠でくんでいったら、ほら、この世代は団塊の世代の皆さんなので、その下の世代より人口が絶対的に多いから、みんなみるんじゃないかなー。そうすれば、視聴率もアップするんじゃないかな。そしてポップス枠のあいたところに演歌の皆さんがどんどん入ってくれば、「紅白出場」というはくがつくわけだし、演歌界も活性化するんじゃないかな。しかしそれにしても今年の演歌勢はほとんどが昔のヒット曲ばっかしだったので、ちゃんとその年1年での楽曲で勝負してほしいなぁ…。
 娘。なんかも、紅白に出るには出たけど、某週刊誌の辛口芸能評論家、って言う人が「そういえば、今のモーニング娘。って、何人なの?」なんてお決まりなコメントを書いていたけど、モーニング娘。の人数の知らないんじゃそれじゃ芸能評論家じゃないっつーの、ただのその辺の素人と一緒だよ!…っていうふうにわけのわからないことを言われるよりは、もうカウントダウンライブとかしちゃってもいいんじゃないかな。でも紅白に出なくなれば今度は「完全に落ち目だ」とかかかれるんだろうなw