小栗上野介

 最近は、大河をみるより木曜時代劇(NHKね♪)を見るのが楽しみになってきております。っていうか、大河はここ最近ほとんど見ていないなぁ。
 先週と今週は、「またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜」を見ました。これって、正月時代劇の再放送だったのですね。知らなかった(^-^;
 しかし、洋間でクッキーを食べながらワインを飲んだ入りして、めちゃくちゃやなw、と思いながらも、かえってこれくらいめちゃくちゃにしてもらったほうが、ドラマとして見れていいかな、とか思ったりしながら見ていました。
 小栗上野介はかなりの変人だったという評判だったらしいですが、頭はめちゃくちゃきれる人だったんです。あの時代において造船所を作ろうと思いそれを実行したのだから、かなりスケールのでかい人だ。また新政府軍が江戸に向かっているとき、咸臨丸を使って新政府軍を迎え撃つ作戦を考えるも、十五代将軍は全く戦う意思はなかったので、取り上げられることがなかったんですね。これが新政府軍には徹底抗戦者と見なされたかどうかは知らないけど、知行地で帰農していた上野介を謀反人として斬首してしまうのです…。


 まぁ、昔からとっぴなことをする人は、何かといわれるものです。しかし、とっぴと思われた造船所のおかげで、新政府は船を作ることができ、それが未だに使われているんですからねー。東郷平八郎は、日露戦争日本海海戦に勝利できたのは造船所を作った上野介のおかげだと言っていたそうです。それだけ、上野介の先見性は、素晴らしかったんですよね。


 ということを踏まえ、この話題です。

 http://www.helloproject.com/newslist/shinmember_0703151946.html

 「アジア、アジア」と言っていたのは、このことだったのですね。びっくりしました。
 まぁ、アジアンガールズが好き(謎爆)な私にとっては、全然問題ないですけどね。なんかドキドキしてきたよ。
 この事務所の戦略が、先見性があるかどうかは知らないけど、これまでもいろんなことがあっても乗り越えてきたヲタだもん、前を向いて行きましょうや。