部屋の片付けpart3

 こりずにまた昔のパンフレットをひっぱりだしてきますw
 98のようなビジネス向けマシーンと違って、ホビー機はそのキャラクターにアイドルなど芸能人を多く起用していましたね(今でもそうですが)。そんな昔の懐かしいアイドルが飾っていたパンフレットを少々ご紹介します。





FM TOWNSのパンフレット。上が89年のもので南野陽子、下は90年のもので宮沢りえにかわっています。パンフレットをよく見ると富士通の会社ロゴがかわっています。またこの両パンフレットですが、下のものはマイナーチェンジしたモデル(2度目)になっております。南野陽子は私の手持ちのパンフレットを見る限りではFM-77AVシリーズの途中からキャラクターをやられているようですね。

バリバリアイドルスタイルの南野陽子。FM-77AV20EX/40EX。87年。





PC-8801mkⅡFH/MHの斎藤由貴。斎藤由貴はこの後もしばらく88シリーズのキャラクターをやられていましたが、88シリーズの最後の方になると変な熊のイラストのキャラクターになってしまいます…。





ワープロ文豪miniの三田寛子。うわぁ、完全にアイドルしてますなぁ。今じゃ立派な梨園のおかみさんだけどねw パンフレットに制作年度が書かれていないのでいつのものかは不明です。でもこれは初代文豪miniじゃないかな?ワープロは文豪に限らずほとんどのメーカーで芸能人を起用していました。手持ちのパンフレットにも「え、こんな人が?」というものもあるのですが、スキャンかけるの面倒なのでわーぷろについてはこれだけにしますwやっぱりモームユーザがターゲットだったので芸能人を多用したのでしょうね。





PC-6601SR。「Mr PC」の愛称がつけられています。キャラクターは武田鉄也。60/66シリーズはずっと武田さんでしたね。確かPC-6001mkⅡのCFが金八風な授業風景だったのを記憶しております。パンフレットを開くと、キャッチフィレースなんでしょうか「六本木パソコン」と銘打っておりまして…意味不明だなぁwww

ついでにその一世代前、PC-6001mkⅡSRのパンフレットのキャラクターも武田鉄也。




キャラクターものではないのですが、名機のパンフレットでもう少し紹介したいものがあるのでこちらも。



PC-8001mkⅡ。PC-8001が8ビットマシーンとして人気を得てのその後継機種でしたが、ほどなく88シリーズにユーザがシフトしていくので名機も陰をしそめることに…。





PC-9801VM。98シリーズの代表格ですよ。98シリーズのパンフレットはビジネスマシーンと割り切ってか、だいたいがA4版1枚で作成させることが多かったですね。





X-1 turbo Z。X-1シリーズのパンフレットはこのほかにG,turboⅡ,turboⅢ,twin,そしてX68kと残っておりました。