100%メロンジュース雑感

 今年のライブは、また彼女たちがまた一段階ステップアップしたような、そんなライブ内容に思えました。
 編曲をいろいろいじっていましたしね。運命なんかは、ツアーごと違っているし。でもそういうのが重要なんだよね。
 斎藤さんの歌唱法、ずいぶん変わった、というか練習してきたな、という印象。ハローの場合、大先生が吹き込んだ仮歌を聞きながら練習するので、結構大先生の癖なんかもうつしてうたっちゃうコが多い傾向にあるのですが、斎藤さんの「あくま de FAKE」では、そんな癖はあまり感じられませんでした。腹から声出ていたし。誰かに発声法習ったのかな?また歌い方が某なかよしあっちゃんに似ていたのは偶然なのか?wそのように注意して聞いてみると、しばちゃんの「香水」も発声とかだいぶ変わっていましたね。のどにひっかけていない。大先生のへんな癖がこちらも取れていました。だからか、柴斎の「愛してはいけない…」はへんなひっかかりがなく気持ちよく聞くことができました。逆にまぁしぃの「6月のサンシャイン」は、ちょっとひっかかった感があって本来のまさおの歌声ではなかったなぁ。キイが高かったか?それがちょっと不満でした。ムメのメイド姿は、文句なし。アンチエイジング。最前列でみたときは、落ちそうになりましたよw26歳の奇跡ですね!
 終わりのMCでいつもまぁしぃが来年はもっとデカいハコでライブをやりたいということをしきりに言っていましたが、それはいいことですね。そうやって欲を出してやっていってほしいです。今年は東京厚生でちょい空席も目立ちましたが、それでも単独で2千人クラスのホールで常時できるようになった、ということは感慨深いものがありますよ。24日の緑でほぼ埋まっている会場をみて、泣きそうになりました。やっぱり次はもうちょっと大きいところでもできればいいなぁ。それにはまずはロックフェスに出てほしい!もっといろんな人たちにメロンをみてほしいですね。いきなりフジロックなんてはむりでしょうけど、荒吐あたりならでれるんじゃないかなぁ。たぶん一番熱く危ない?!ステージになること間違いないと思うんですけど。危ないのはまずいか(^-^;