亀井、ジュンジュン、リンリン卒業


モーニング娘。に関する大事なお知らせ
http://www.helloproject.com/news/1008081700_musume2.html


天災と卒業は、忘れたころにやってくる(^-^;


実はこの週末に東京に行ってきたのですが、たまたま入った原宿のチケット屋で、その日のハロプロチケットが出回っていて、「相変わらず相場高いな」と思いつつ、かつ全くもってその日がハロ紺だったことも分からず、意識もせず、私ももうそんな感じになってしまったのね、と改めてヲタから卒業しきっているな、と感じてしまった、その日のコンサートでの発表だったのですね。


しかし、亀井さんがくるとは思わなかった。やっぱり愛ちゃんがれいなか!?、と思ったんですがね。昨今のこの状況じゃぁ、まだ二人は手放せないですかね。


私の雑感ですが、まずジュンジュン・リンリンは致し方ないでしょう。もともと「留学生」という身分ですからね。むしろリンリンの歌唱力はこの中に留めるのはもったいない気はしていましたしね。母国にいって大きく羽ばたいてほしいと思います。


亀井さんに関しては、病気云々という、いわゆる一番もっともらしい理由ですが、脱退ではないし、一応自分で決めたといっている「円満」卒業なので、(本当はいろいろありそうだけれども)まぁいいんじゃないですか。コンサートでのいわゆる「濃い」亀ヲタさんたちが見られなくなるのが残念ですが・・・。


でも、現在のこのAKBが天下を取っているこのご時世、ここで卒業&9期募集はどれほどの意味を持つんでしょうかね。私はそこが一番気にかかるところです。


世間ではもう「過去の存在」として扱われている娘。にどれだけ魅力をもって応募してくれるコがいるのか?ハロー内でもベリキュースマイレージとか、いろいろなカードが存在するわけで、娘。はハロプロではもう「only one」の存在から「one of them」の存在にかなり前からなっているし、もっとも、もっと脚光を浴びたいと思うコなら、機を待ってAKB系のオーディションにいったほうが、今の「時代」にのれるだろうし。しかし、娘。の哀しい運命、「卒業」と「新メンバー」は娘。の延命装置だから、解散しない限りはそれが働かないといけない。でも、この4年間ですっかりと状況が変わってしまった。


この「卒業」という装置が、この難しい時代にどのように機能していくのか。これからが「見もの」ではないでしょうかね。