灼熱総括その1

 さて、いままでかけなかった灼熱についての総括をしてみます。まずはセットリストから振り返ります。

 ライブ「つかみ」の激三連投のこの流れは良かったですね。一番最初に「夏」を持ってくるところが、メロンヲタにはたまりません。「遠慮…」は他のハロプロライブでもやる機会が多い曲なので、結構知られている曲ですが、やっぱり本家メロンの皆さんのは、やっぱり違いますね。のせ方、あおり方が、うまい。

 激三連投後のこの三連投は、ちょっとした小休止になりましたねw
 「努力系…」の、川σ_σ||<教えません!!、は、だんだん力が入ってきたような感じがw他の台詞部分もいじっていたりしてましたね。
 「赤フリ」は、この流れの中ではちょっと早かったかな、という印象でしたが、次のソロコーナーにつなぐと考えれば、前半戦のシメの曲として良かったかも。

 さてソロコーナー。柴田アヴリルに関しては、私が一番好きなのは札幌のときのでしたね。すごいシャウト感がすごく伝わってきました。次は新潟。大阪、福岡ではまだ緊張していた様子でかなりガチガチだったなぁという印象。横浜初日や名古屋ではちょっと大人しくなっちゃったかな?という感じがしました。

 きれいなムメさんが拝めたのでよかったのですが、選曲としては、きれいな高音がだせるムメさんの良さが十分に引き出せるような曲の方が良かったかなぁ、と。そこがちょともったいなかったかな。ひまわり隊はいつか出るとおもっていたら、やっぱり出てきたしw

  • 9.ライク・ア・バージン(マドンナ)/斉藤瞳

 大阪ではちょっと失笑も聞こえたものの、回を重ねるごとにみごとに瞳さんの「モノ」にしましたね。最後新潟では、すっかり「この曲にこの人あり!」って感じで板についていました。

 「セレブ大谷」、良かったのになぁー。まぁ、それはそれとしてw、この曲は、まさおくんにはぴったしはまっていましたね。よくぞそこまで歌い上げてくれました!って感じ。曲の最初と最後の「イナバウワー」も良かった。

 「もう待て」CD音源を聞いていたのですが、CDの方は、まだ歌い方が若かったなぁ、とw やっぱり現ライブの方が、数段良いですね。
 「肉エロ」は、なぜか間奏部分になると皆が前進する現象が見られましたね。皆は何を期待しているのか?!w 後はなぜかこの曲に限ってムメさんとガツガツ目線が合ったんですよねー。

 まぁ、あとはラストスパートということで。マスクメロン時の地獄の六連投に比べれば、ねぇwww

 アンコールが3曲というのも嬉しいですね。メロンならでは。「魅惑」は何度聞いてもいい曲だ。

  • WEC1.ガールズパワー・愛するパワー/スキップ

 そしてダブルアンコール。ハローのコンサートでいままでダブルアンコールあったのって、いあままであったかなぁ?私の記憶の中にはないですね。一番最初の大阪で、雰囲気的、そして曲の流れ的にも「あ、まだ続くな」という何か直感みたいなものが働きましたね。そして新潟でも、直感的に「最後にスキップがくるだろうなぁ」と思っていたら、本当にきちゃいましたし。

  • セットリスト全体的に

 マスクメロンがシングル中心の構成に対し、ターゲットはアルバムやいままでまだライブではやっていなかった曲が中心の構成、とかなりコンセプトをはっきりと押し出してきていたので、果たして今回のライブハウスツアーはどう出てくるのかな、と期待と不安と半々でしたが、いざ大阪初日に臨んでみますと、ライブツアー用によく練られた構成になっていまして、かなり満足はしていました。ライブハウスという特性をよく見極めた構成だったのではなかったのかな、と。ライブハウスの激しさには、他のハロメン押しの皆さんからすると、もはや伝説的になっている感もありましたがw、2,3年前にいた暴れ厨みたいな皆さんは、ベリなど他のフィールドに流れていってしまっていたので、今回のメロン紺は、前回までのライブハウスツアーとはまた違った雰囲気でした。メロン好きの皆さんと、ハロー好きな皆さんが集まった、って感じですかね。
 あとは冬紺に向けて、新しい曲がもうちょっと増えないかな、と。ベストアルバムがでるから、新曲はもうないか。