The 歌詞 2006
なりっとさん(id:narit)が主催されています「歌詞グランプリ2006」。なんとか候補五つがそろいましたので参加したいと思います。
第5位
乙女は
限りない夢と
秘められた才能
止まらぬ食欲
戦うの(キラキラ冬のシャイニーG:田中れいな)
「止まらぬ食欲」というフレーズがツボ。「乙女」とか「夢」とかと意味的に完全に対句になっていて、この単語があるおかげで、現実的な女の子の像を浮き彫りにしているような効果をだしているように思われます。っていうか、こういうブリブリの曲で、「食欲」なんていう単語、使わないでしょw それが寺田大先生のセンスのよさなんでしょうね。
第4位
HEY HEY HAPPYな毎日
野心的でいいんじゃないか
みんなだって 同じ
一人じゃないぜJUMP JUMP take off しようぜ!
天使の羽を持っている
見上げれば 未来
Boy&Gairls! Be Ambitious!
こんこんとまことの卒業を祝っているかのような歌詞。また、これから何かを挑戦する人、挑戦している人への応援歌敵にもなっていますよね。新しい事に対して、完全肯定してくれているとことがいいです。それが「野心的でいいんじゃないか」なんだなと思います。
第3位
从釻v釻)<だって寒いんだもんハギティ
このフレーズを初めて聞いたとき、「"ハギティ"って何なんだよ!ハギティ!!」と激しく衝撃を受けました。どうして「マイティ」ではなくて「ハギティ」なんだろう?そもそも「ハギティ」が出てくる必然性があるのか?そしてどうして出てこないの「オカティ」…など謎が謎を呼ぶ?wすごく難しい一文です。
第2位
( ´ Д `)<ちぃぶさ〜ぁ〜
(SOME BOYS! TOUCH:後藤真希)
この曲のタイトル自体もかなりエロですが、しかし、なんぼなんでもセクシー路線を突っ走るからといって、ステレートに、20歳そこそこのおねーちゃんが歌う曲に、ストレートに「ちぶさ」なんて単語を使うのは、あまりにも直球勝負しすぎていませんか、ねぇ?とかなんとか言いながら結構気にいっていたりするんだよね、とか思ってみたりw でもこれを初めて聴いたときは耳を疑いましたよ、本当に。
第1位
从*・ 。.・)リo´ゥ`リ<年齢(とし)とりたくないっ!!!
(わ〜MERRYピンXmas!:重ピンクと、こはっピンク)
前作の「レインボーピンク」ほどの衝撃はなかったですが、このフレーズを初めて娘。仙台紺で聞いたとき、心の中では大爆笑しました。17歳と14歳のコこんな言葉しゃべらかすのか!と。
でもこの言葉、重ピンクと、こはっピンクに限らず全ての人に普遍的に持っている悩みでもあるんですよね。重ピンクと、こはっピンクの場合は、現在の状態の肯定、という意味でのこの言葉なんでしょうが、それ以外の人々にも、多少のニュアンスの差はあるにせよみんな思っていることでしょう。本当に、歳はとりたくないものです…。
まぁ、こんな感じで考えて見ました。