MEL-ON TARGET 雑感 その2

 昨日に引き続き、セットリストの雑感を。


11) レモンタルト

 ライブ初披露。斎藤さんのソロの部分、声の伸びが素晴らしかったです。あの部分はまさに斎藤さんのために合わせて作った、といってもいいくらいばっちり斎藤さんに合っていましたね。「香水」とともにメロンバラードの傑作。


12) キライ,スキスキスキ ホント,ウソウソウソ

 3公演とも聞いて、PAバランスがいづく*1聞こえたんですよねー、どうしても。中音域が弱く、ボーカルの音量が大きかったような感じで。それだけがいただけなかった。まぁ、もともとそういうアレンジなのでしょうけど、ここまで神経質になっているのは私だけでしょうw
 ライブではメロンショーでもやっていますね。指をまわす振りが好きです。


13) ラストシーン

 ライブ初披露。前にやっていてもおかしくない曲なんですけどね。はい、ここまでが休憩時間(爆)です。


14) 夏

 きたよ、きたよ、「夏」!!モンロー歩きも3公演でできるようになりました(謎)


15) 遠慮はなしよ!

 ハロパとか違う紺でもやっていたので、本家でやるのは久しぶりだったりして。やっぱり本家でやるのが一番のれるね!


16) さぁ恋人になろう

 セットリストがこの流れだけに、「デインジャー→さぁ恋→運命」の黄金進行はまずないと思い、もしかしたらこの3曲もコンサート本編ではどの曲も入らないのではないか?、と初日に予想していただけに、まずは「さぁ恋」が入って満足。振りがそろうメロンヲタでも、サビのところで微妙にコピーとミラーが入り混じって面白かったですね。しかもだいぶ踊りこまれている「さぁ恋」でw 君達いままでなんぼ踊ってきてんねん!って感じ。


17) かわいい彼

 本編ラストにもってきましたか。この曲は、発売当初はまぁふつーの曲だな、ぐらいの感じで受け止めていたのですが、ライブでやるにしたがって、この曲にもっていた潜在的なポテンシャルがぐんぐん表層に押し上げられてきて、今ではすごいパワーを発揮できる曲にまで成長してきました。黄金進行に負けないぐらい、シメの曲にふさわしい選曲だったと思います。ちなみにこの曲の発売イベントに、名古屋までいきましたw


18) さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!

 アンコール1曲目。
 初日のアンコール中、私は本能的にサイリウムをしまって、首に巻いてあったマフラータオルを四つにたたんで手に持って、何気なくこの曲の準備をしていたわけでwなんかそんな自分が恐ろしいです…。


19) This is 運命

 キタコレ!!!やっぱりメロン紺はこれがなければ。しかもオーラスですか!!!すげーな、期待を裏切らないですねメロン紺は。
 あとはもうどうにでもなれですよ!w

セットリスト総評

 前回のマスクメロンが解散コンサートを彷彿させるようなほとんどシングル曲のオンパレードだったのに対し、今回はほぼその間逆の性質というべきでしょうか、2nd アルバムを中心に初披露が新曲を含め5曲と、一般の人向けとうよりは、メロンの曲を聞き込んでいるヲタ向けのセットリストでしたね。実際、初披露の曲が流れるとちょっとどよっとしたりしましたし。そういった傾向のセットリストだったので、初日にはメロン紺にしてはそんなに動かないコンサートになるか?、と思いきや、最終公演ではアンコールに出ていないのにも関わらず、汗だくになっていましたw しかも着替えているとき、体から湯気出てましたしw 最近では、娘。紺でもハロパでもそこまで動いていなかったので、改めてメロンのパワーを感じることができました。

*1:はい、仙台弁ですよーw 標準語には訳せませんが、あえて言えば「しっくりこない」