ヲタ前の私の娘。観


 私が娘。という存在を知ったのはいつ頃から?


 まず、ASAYANは見ていませんでした。宮城だと深夜に何週間か遅れて放送されていたので、何か気になることがなければわざわざ見ませんよね。
 サマナイは、当時TVでもちょくちょく放送されていたので、聞いた覚えはあります。
 本格的に知ったのは、DHOMからです。オリコンでも1位とったし、紅白にもでたし。
 もっと印象深かったのは、当時「ウリナリ」を見ていて、そのときのコント「モーニング息子」というを見て、娘。の存在を知った感が大きかったりしますw
 でもこの時期って、「〜娘」って付くグループとか明らかに娘。を意識したようなガールズシンガーグループが結構出てきたじゃないですか。だから、当時としては、そんな雨筍のように出てきたグループのなかの一つとしか認識はしていませんでしたね。メンバー的には、1期の名前ぐらいは知っていました。2期は、いたなー程度で、名前までは知りませんでした。
 明日香の卒業。卒業会見のめざましテレビは、未だにはっきりと覚えています。
 その後、某歌番組に新曲「真夏の光線」で出演した娘。たち。あぁ、いい曲だなぁ、と漠然に思っていましたが、まだヲタにはなっていません。
 「ふるさと」の存在は、ヲタになって初めて知りましたwそれまでは、「真夏の光線」の後は、「ラブマ」だと思っていました。
 「ラブマ」は、PVの完全版が深夜TBCで流れていたのをたまたま見た記憶があります。マスコミが、えらく騒ぎ立てていた新メンバーは、見れば茶髪の中学生*1でルックス的にも当時の私の感性としてはそんなに騒ぐほどでもないんじゃない?と非常に冷静に見ていました。初めて聞いた感想は、「真夏の光線」の方が絶対いい曲だと思っていました。あと、「フウ!フウ!」って入るのが「真夏の光線」とダブっていて、なんかもっとオリジナルティーがないのかよ!とも思っていました。そうしたら、あなた、ネコも杓子も歌っちゃうようなミリオンセラーになってしまって…。当時の私としては、なぜそこまで売れたのかが理解できませんでした。
 そして、その茶髪の中学生が今度は別ユニットでシングル?おいおい、と思っていたら、これまたミリオンヒット。しかし、そのユニットの中に、なんか惹かれる人がいたんですね。名前は知らないけど、どうやらモーニング娘。の一員で、目力が妙にある少女。でも気になる、というところで終りそれ以上応援しようとかそんな思いはまったくありませんでした。
 でもこの時期、私的に結構気に入った曲は、タンポポの「聖なる鐘が鳴り響く夜」でした。だから、当時はまだヲタにはなっていませんでしたが、茶髪の中学生がいたユニットよりは、タンポポのほうを応援していましたね。そんなこんなで私の非ヲタな1999年は過ぎ去っていきました。

*1:でもそのだいぶ後に誕生日を祝うために浜松や大阪に行くほどまでその元茶髪の元中学生にはまるとは自分でも想像していませんでしたw