番外編:帰路レポ

 さて、合宿本編のレポは終わりましたが、最後に私が自宅に着くまでを書いてみようと思います。


 握手会終了後、皆さんとポラを見せ合いながらwテニスコートでお弁当を食べ、そのままバスへ。これがこのまま東京、名古屋、大阪へと直行することになりました。372人のヲタどもよ、さらば!!

 バスは来た道を順当に走りました。しかし、途中の高速の案内板に「渋滞20km」の文字が…うわぁ。これが悲劇の始まりでした。
 7:30にバスが東京駅に着く予定だったので、8時の新幹線はやて最終を取っていたのです。まさか2時に出発して8時にはつくだろうと思っていましたから。でもそれが甘かった…。
 上信越道横川SA手前付近から混み始め、それを過ぎるともう渋滞のどつぼにはまりました…。事故渋滞という表示に、こんな連休の終わりに事故なんて起こすなよ!って感じでした。横川SAでの休憩のとき、「峠の釜飯」を買うかどうか迷ったのですが、結局買わなかった。後から思えば、この後の大渋滞で腹がへったので買っておけばよかったなとちょっと後悔…(そのかわり「峠のアイスクリーム」なるものを買って食べました)。


 その後も高速は順当に渋滞し続けw、あっという間に6時7時になってしまいました。はやてはもうあきらめざるおえなかったのですが、せめて9:32の仙台行き最終新幹線に間に合えば…。
 高速も花園ICを過ぎることにはやっと流れ始めました。事故渋滞といっていたのに、どこにも事故らしい形跡はなし。一体なにで混んでいたのだろう?(ただし新しい事故らしき車は路肩に止まっていましたけどね。高速道路の会社の車が急行していましたので)
 8時半ちょっと前くらいかな。このまま行けばなんとか最終に間に合うかというとき、バスガイドさーやが、「このまま行けばあと1時間くらいで東京駅にときますけど、トイレ休憩しますか?」の声に「トイレいきたい」の返答が。この時点で、


 オワタ_| ̄|○


 トイレ行きたい人を差し置いてそこをちょっととお願いすることもできないので、しょうがかいですね…。トイレ休憩時にバスを降りる皆さんから「帰れるんですか?」のご心配のお言葉にたいしては、ただ「無理ですねー」と返すしかありませんでした。
 それでも一縷の望みを持ってバスに乗っていましたよ。20:50 21:00 21:10 … と。そして奇跡は起きました!

 なんと、東京駅到着時刻と新幹線発車時刻が(ほぼ)同時刻!!!まさにミラクル!!!やったぁー!!!


 って、おい_| ̄|○



 ということで、新幹線には乗れませんでした。そうすると、あとは泊ろうかなとも考えていたのですが、明日仕事もあるしやっぱり明日朝中に帰らなければ…と思い、最後の望み、深夜バスにかけてみるこにしました。
 三日間お世話になったバスガイドさーやや添乗員さん、そしてお友達になったメロンヲタさんたちと握手をかわし、まずは東京駅へ。
 安いのもあるらしいけど、私は東北急行バスしか知らないので、とりあえず始発となる浜松町バスターミナルへ。時刻表をみるととちょうどいいのがなかったけど、営業所から浜松町を経由しないちょうどいい便があり、その便が途中新木場駅を経由するみたいだったので、今度は新木場駅を目指しました。このとき、浜松町駅22:00、バス新木場駅発は22:40。急いで新木場駅に直行。山手線から有楽町線に乗り新木場駅へ。新木場駅到着は22:35ころ。駅前へ出てバス停を探しているとバスがちょうどやってきました。運転手さんに予約していないことの旨を話すと、今日は空いているから大丈夫だということ。これで一安心。一番後ろの席に通されました。バスは、3列シートの完全な長距離深夜バスのつくりだったのでよかった。途中で乗ってきて私の前にすわったねーちゃんが、席をMAXに倒してしまい脚が結構窮屈だったけど、途中のトイレ休憩以降は爆酔してしまいました。仙台東京の深夜バスは時間が中途半端でよく眠れないのですけどね。今回初めてよく眠れた☆カナ


 バスは翌5時に到着。そして仙石線2番目の始発にのり自宅へ。自宅で身支度をして、仕事に向かいましたとさ。 

==完==